体育の授業で平均以上になる方法
以下の記事を読みました。
僕としては何言ってんだこいつらって感じです。
要はドッジボールで活躍できない、楽しめないからやる意味が無い。そんな感じのことを何か高尚なことのように語っているだけでしょう。
確かに勉学は将来的に大体の人が必要となってくる教養を鍛えるため有効と考える人は多いとは思う。
しかしスポーツで将来食べる人間も同じ場所にいる。
つまるところ体育も未来を考えれば必要なのだ。
それを自分は嫌だからという真の理由を隠して色々難癖つけて無くそうとしてる。それは何とも知恵をつけた大人の汚さみたいだ。
まあね。気持ちはわかるよ。
ボコスカボールぶつけられて、周りのガキ大将みたいな奴らに笑われたり悪口言われたり気持ちいいものではないよね。
ただそれは言ってしまえば集団の中で平均より君らの能力が劣っているからに過ぎないわけよ。
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは思春期の頃同年代の男たちが明らかに自分より成長が早いことを察知して柔道を始めたんだ。集団の中での立場を守るためにね。
頭の良い集団の中にいれば頭の良さが重要視される。
しかし小学生や中学生レベルは色んなレベルの子が入り乱れているわけで、どうしても武力派が強い権力を持つようになる。
これはしょうがない話。
どんなに理屈をこねても顔面パンチすれば黙るし、何か勝った気分になる。
殴られた側が上手くやりこめば暴力を振るったやつを貶めることも可能かもしれないが大半の人間にはそんなことはできん。
つーわけで体育が嫌々言ってもなくなるわけではない。だったら、むしろ体育で平均以上になっちまえばいいわけよ。
僕はスポーツエリートとして高校時代はスポーツ専門の学科に推薦で入学しました。
そこはいろんな分野でトップレベルの人間がいっぱいいて、自分が専攻している種目以外のスポーツは大体日陰者になるしかありません。
そんな高レベルなスポーツを見てきたから分かるんですが小学生、中学生のレベルははっきし言って低いです。
ザコよザコ。
もし中学生なら総体、小学生なら習い事などで県（もしくは都や府）より上のレベルでやっている子がいるならその限りではありませんが大多数の学校にはそんな奴いないと思います。（つーかそんな高レベルでやっている奴は自分の力を誇示したりしない、何もスポーツやってない奴なんてアリンコみたいなもんですから。）
さて散々寄り道しまくりましたがそろそろ体育で平均以上になる方法を書きます。
一応書いときますが一朝一夕じゃ無理です。最低でも１ヶ月は種目ごとに技術習得のために頑張ってください。
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まず筋肉は正義です。
どんな種目であれ筋肉が無ければ無理です。体育で活躍する奴は何かしらスポーツやって筋力が同年代より上なのでそれに勝つには技術だけではなく100％筋肉必須です。
つーことで
・腕立て
・腹筋
・背筋
・スクワット
これらを毎日やってください。
大丈夫、オーバーワークなんて絶対ならないので。
3週間続ければ変化を感じれるかと思います。
回数についてですが、まず最初に腕立て20、腹筋50、背筋50、スクワット50を最大値としてどこまでやれるかやります。
で、やれた回数で毎日夜寝る前当たり3週間続けます。
そっからは感覚でセット数を増やすか、一度の回数を増やすかしてみてください。
因みにやり方は親に聞くなりしてやってください。普通ので結構です。
あーただスクワットは膝が足の爪先より前に出ないようにし、軽く内股でしてください。あんまし腰落とさなくていいです。
バスケットボール
バスケットボールはバカみたいにボール追っかけるとドリブルを対人しつつやらなくちゃいけなくなるので追いません。そんなのはうまい奴に任せましょう。
とりあえずボール持ってる奴より前に行って、ライン上近くに人が入らないようにします。
んでここが大事！
常に自分の半径1,2mの中に人がいないようにします。
マークされたら諦めましょう。そんなレベルの人なら特に体育で嫌な思いしないでしょう。
そしてもう一つ！
この時点でパス出せる人間を作っておきましょう。
自分より相手コート側に近い人間を作っておき、パスを貰ったら素早くそいつにパスを送ります。
そうすると何かうまい奴に見えます。
ボールとって投げてるだけなのに。
技術練習としては
・ボールを下図みたいな手の形で取れるようにする。（中心でボールを受ける）
・上図の手の状態で押し出すようにパスを出す。
この2点ができればオッケーでしょ。
ドリブルは出来なくても問題無いと思うけど、練習したかったらとにかく小さく速くボールをつくようにすればおk。
バレーボール
出来ないと地獄の競技ですね。
これはレシーブとトスができれば何とかなるでしょう。てかスパイクとかちゃんと技術指導しないと無理っしょ。
レシーブに関しては下図の形で手を作ります。（感じ取って）
後は胸張りながら、めっちゃ肘真っ直ぐにして腕全体に力を入れます。腕を棒だと思いましょう。
そんでボール飛んできたら手首ちょい上辺りで打ち返します。軽くね。（ここ難しいと思うんで100回ぐらい練習して）
トスはバスケの時の手の形つくって頭のうえで肘軽く曲げて構えます。
その状態でボールをキャッチします。
すぐ跳ね返します。終わり。
とりあえずキャッチの練習100回やって、その後トスの練習100回ぐらいやります。
放課後友達とやるなり市民体育館で親とやるなり、知らんお兄さんとやるなり頑張れ。
ドッジボール
生命本能のままにかわせ。
じゃわかんないと思うからボールの反対側に常にいるようにしな。
ボールが自分以外にいったら、すぐに反対側、また反対側って感じ。
自分にボール飛んできたら頑張ってかわせ。以上。これも場数踏むしか無い。
投げで強くなりたかったら握力鍛えよう。
デカイ球は基本的に握力ないと速く投げれん。
ただ、横投げかつ手首を上手く使って抱え込むようにして投げると意外と速く投げれたりする。まあ直接指導できない以上センス必須。
サッカー
これも難しい。
なぜなら手を使うのは日常からやってるからなんだかんだで習得出来るんだが、脚は日頃から使ってないとどうしても神経通ってなくて上手く使えない。
つーことで諦めよう。と、書きたいですがそれなりに動けるようにはなれます。
・相手がボールを持ってる場合。
適当に相手チームの誰かにくっつきましょう。ボール持ってる奴には他のうまい奴が行ってくれるはず。マークしてるだけでパスへの抑止力にはなるのでこれだけしとけばおk。もしボール飛んできたらボールを思いっきし相手ゴール側に蹴っ飛ばしましょう。
ライン超えてもボール戻したからおｋだし、味方に渡ったなら一気にチャンス。体育の授業にオフサイドなんて関係なしや！
・味方がボールを持ってる場合
バスケとだいたい同じ。パス出せる相手を作っておいて、味方とのライン上に敵がいないようにするだけ。
・自分がボールを持ってる場合
ドリブルしないでうまい奴にパス。
出来なかったらコート側に近いやつにパス。
それも出来なかったら軽くボール蹴って前進。そうすると相手が寄ってくるので、そうしたら相手しないでとにかくパス。できなかったら最悪相手コート側に思いっきしけるだけでもおｋ。
あーちなみに思いっきし蹴るの出来ない奴は論外なので友達と思いっきし蹴る練習するか、壁に向かって蹴っとけ。
ソフトボール
バッティングはバッティングセンター行っとけ。あと素振り毎日100回ぐらいしとけ。腰回しながら振っとけばそのうち様になるし、バッティングセンターで打っとけば目も慣れる。
問題は守備だな。
正直守備はかなり繊細な感覚が必要になる。なんせプロでもたまにエラーするぐらいだからな。
なのでとりあえず近くに来たフライとゴロ処理できるようにすればおk。
ゴロの取り方
ボールを目で追うから急に来た感じがして弾く。
跳ねるタイプのゴロはボールが着地する直前をとるようにする。
そのために前行ったり、後ろ行ったりすること。調整大事。
コロコロタイプはイレギュラーしないこと祈って、直線上にグラブ地面にくっつけて構えとけ。身体にボールあたっても平気なら片膝地面につけてグラブの後ろ閉じとけ。
フライの取り方
勘。以上。
はっきし言ってフライにせよ、ゴロにせよ経験しないと取れないので下手くそな友達集めて練習しとけ。もしくはオヤジに頼んで守備練習しろ。怖かったら優しい奴探せ。てか俺探し当てろ。教えてやるから。
結び
だらだら書いて更に推敲しないのでクソみたいな文章だと思う。罵倒してもらって構わん。
大体体育なんてこんなもんだと思う。球技はあらかた抑えたんじゃないから。
因みにマラソンなど持久系は走りこむしか無いので頑張れ。
後、水泳に関してだけど僕は泳げません。
むしろ教えてクレメンス。
