キーワード頻出率のSEO的価値について
ウェブマスターツールを色々見てみるとコンテンツキーワードの中にキーワードの重要性が存在する。
聡明な奴ならすぐ気づくと思うが上位表示されているワードほど、検索上位を勝ち取りやすい。
しかし重要度が高いワードで検索しても、狙って書いた記事が全然表示されないことや、逆に下位の重要度のワードでも上位表示されたりする。
これはサイト全体のパワーの違いにある。
サイトパワーは記事数と記事ごとの文章量(基本オリジナルのみ)の総量によって決まると考えている。
また記事のSEO要素は基本”文章量”とサイトパワーによって決まるはず。
そう考えた時2つの方向性が思いつく。
・キーワードを特化させつつサイトを構築していく
・記事と文章量を増やし、キーワードは重要視しない
どちらもメリット、デメリットを孕んでいる。
前者は
・メリット
少ない記事数で狙ったワードの上位を狙える。
・デメリット
記事のネタがつきやすくなる。
後者は
・メリット
簡単に記事をかける。
・デメリット
専門性が低いため狙ったワードで上位表示されるまで時間がかかる。
つまり専門性が高い場合は早熟。
低い場合は晩成と言える。
どう考えても記事を書くことが苦痛ではなくなる大器晩成を狙ったサイト構築のほうが楽である。
よくブロガーが数ヶ月でアクセス数を稼げたのはジャンルを絞ったからというがそんなものはどうでもよい。
辛いかもしれないがとにかくオリジナルの記事を書き続け、地道にサイトパワーを上げどんなワード狙いの記事でもある程度の順位で表示されるようにしたほうが最終的には楽だ。
2chまとめはそういった施策で作られている。
コピペが例外的に許されているらしい2chから大量に文章を取り、大量の記事を作成し続ける。結果サイトパワーが高まりどんなジャンルでも検索エンジンに引っかかるようになるって話だ。
しかしオリジナリティが低いし、狙ったワードで記事を作りにくいという弱点があり尋常では無い記事数を成功まで要する。
つまりだ。
当ブログのように毎日人がクソを垂れ流すがごとく、基本無価値な記事と文章を考え作成し続けるのが最強ということだ。
今現在記事数は一桁であるが一ヶ月たたずに100記事に達成してみせよう。
その時このブログの施策が最強であるということに皆は気づくのだ。
……つーかブログは匿名で書けるという有利な点があるんだから弱小な頃は誤情報なんか恐れずにバシバシ書いちゃえばいいんだよ。
幸い頭のいい人達がはてなブックマークには沢山いるし、罵倒をおりまぜながら訂正してくれるって。
というわけで結論としてコンテンツキーワードなんて気にせず記事書け記事。