ダンジョンに出会いを求めるのは確実に間違っていると思う【ダンまち】
一つ明確にすべきなのは出会いを求める対象が女性だということ。
ホモ野郎という可能性は切り捨てておく。
さて、女性に出会いを求めるということは相手はフリーじゃないといけない。
流石にダンジョンに出会いを求めるようなヒロイックな奴が人の女を奪い取る鬼畜野郎ではないと推測するからだ。
ではフリーな女性とはどんな人物か。
・ブサイク
・ソロ
・奇跡的に男女ペア(もしくは入り乱れた数人)だがカップルでない
・女性のみのパーティ
こんなところではないだろうか。
まずブサイクな女性との出会いは求めてないと思うので無視。
で、ソロの女性だがこれは殆どいないはずだ。
まず女性という性は人との繋がりを大事にする。
そのため確実に自分を何処かのコミュニティの中に属させるのだ。
ということはダンジョンにもぐるような女性はパーティを組んでいる可能性が高い。
また仮にソロの女性がいたとしても性格に欠点を抱えているか(パーティを組めない程度の性格)かなり男に近い性格をしていると思われる。
そんな男女野郎は物語でしか可愛くなくて現実的に考えたらキモいのでソロ女性も却下だ。
そして奇跡的に男女ペア以上でカップルではないという場合。
これは非常に狙い目だ。
しかし基本的に男女が入り乱れている環境下では男が女を持って行かれないように目を光らせているので、ダンジョンに出会いを求めるなどと言う乙女のような精神では、獣のような男から女を奪うのは生半可ではない。
というわけでこれも厳しい。
最後に女性のみのパーティだ。
男に飢えている女性が多いだろうがこいつらに対してヒロイックな出会いは演出できない。ダンジョンに出会いを求めている以上劇的な出会いを求めているはずだろうからこんな奴らで妥協してはいけない。
つーかダンジョンで女性のみの集団に対してアプローチ掛けていけるならモテモテ野郎だろうし、もっと言うならダンジョンじゃなくて街でアプローチ欠けるようなプレイボーイな男性のはずだ。
ここまで読めば理解してもらえたと思うがダンジョンに出会いなんか求めてはいけない。
あそこは魔物が跋扈する魔境なのだ。
そこにそんな浮ついた感情を抱いて乗り込むなんて、現実で言ったら戦場で女の子を助けて付き合いたいなんて考えている大馬鹿野郎だ。
と、ここまで散々あーだこーだと考えを述べてきたわけだが最後に言っておきたいことがある。
いやこれ物語だし。フィクションだし。面白ければ良いっていう話じゃないかな。
とりあえず僕はとても楽しんでます。
アニメも小説もね。
そうそう最後に豆知識。
当初この作品が選考に投稿された時の作品名は「ファミリア・ミィス」だったとか。
シャレオツ度は高いが、話題性を高めるためには今の長いタイトルのほうが正解かもしれない。
こんだけ長いとどうしても目につくからね。
原作者的には嫌だったろうけどマーケティング的には編集さんグッドですって感じ。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (1) (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 大森藤ノ,九二枝,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(1) (ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: 大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊),矢樹貴,はいむらきよたか/ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る