MERSが流行りそうなのでSARSが何故収束したのか調べてみた
現在韓国を中心としてMERS感染者が徐々に増加しています。
韓国発信のウイルスと言うと思い出すのがSARSですね。
いや韓国で流行ったわけではなく中国なんですが、お隣の国ということでSARS収束の要因を調べておけば少しは安心できるんじゃないかと言う考えです。(僕としては収束してほしくないけど)
重症急性呼吸器症候群(じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん、英語: Severe Acute Respiratory Syndrome; SARS(サーズ))は、SARSコロナウイルスにより引き起こされる感染症。
WHOにも危険視されていたこのウイルスは下記の期間猛威を振るっていたようです。
2002年11月(広州市呼吸病研究所は7月と発表)に中華人民共和国広東省で発生し、2003年7月に新型肺炎制圧宣言が出されるまでの間に8,069人が感染し、775人が死亡した
ではなぜ2003年7月に制圧宣言が成せたのか。
これはおそらくですが下記事項が大きな要因でしょう。
SARSは風邪と似たようなもので特効薬(ワクチン)が存在しませんでした。
しかし制圧宣言がなされた時期に免疫物質の合成に成功したようで、これが主な理由ではないでしょうか。
現在MERSの勢いはどんなものかと言えば、そこまで躍起になる速度ではありません。
1位サウジアラビア:938人
2位アラブ首長国連邦:74人
3位韓国:30人(1人あたりGDP世界29位)
4位ヨルダン:19人(1人あたりGDP世界96位)
5位カタール:10人(1人あたりGDP世界3位)
6位オマーン:5人(1人あたりGDP世界39位)
7位イラン(1人あたりGDP世界98位)
しかし上記引用を見ていただければ分かる通り、韓国での感染者数が多いことが問題です。
色々と衛生面が良くなかったり、日本から近かったりと我が国からすれば迷惑極まりない。(いいぞもっとやれ)
もし韓国で感染者が爆発的に増えれば、日本のバカが韓国に行ったり、もしくは韓国から日本へ誰かが入ってきたりするだけで大量感染も見えてきます。
死亡率がSARSは9%程度に対し、MERSは40~50%と驚異的です。
日本にMERSが入ってきて感染者数がもし100人を突破した場合、おそらく政府が把握できない感染者も生まれてきて特効薬が無ければ多くの人間は亡くなる可能性は十分にあります。
というわけで早く韓国から日本にウイルス持ち込んで。(迷惑な破滅願望)
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- 作者: ナショナルジオグラフィック
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