妄想垂れ流し野郎

日頃思いついたことを吐き出すマル

アクセス数を稼ぎたいならカテゴリーにその他や雑記は使うな!

ブログをしこしこ書いていると専門性の高いブログにせよ、雑食なブログにせよカテゴリー分けで迷う場面が多く存在する。

そんな時便利なのが”その他”もしくは”雑記”など何でも入れられる便利カテゴリーである。

しかぁあし!

そんなクソみたいなカテゴリー分けをしているようでは「簡単3ヶ月で10万PV♪」みたいなことは遠のいてしまうだろう。

その理由について以下3つの点が挙げられる。

1.SEO的弱点

カテゴリー分けをする理由としてSEO的に優位に立てる点がある。

カテゴリー別のページは当然同一ジャンルで統一されたページとなる。

するとキーワードの指向性を特化させることができ、カテゴリーごとの頻出キーワードで検索された時そのページが表示されやすくなるのだ。

しかし雑記やその他であれば多ジャンルが入り乱れた統一性の無いカテゴリーページとなってしまうため優位な点が失われてしまう。

そのため無理してでもカテゴリー分けすべきだろう。

 

……しかし、無理してカテゴリー分けをしてカテゴリー数を増やすと管理が面倒になったり、見る側からしても鬱陶しく感じてしまう。この部分のバランスはセンスが問われる部分だろう。

2.カテゴリー的弱点

カテゴリー別に表示された一覧がよくサイドバーに表示されているのを見ると思う。

あれはユーザーが別ページにも興味を持って見に来てもらえるようにする、いわばユーザー当たりのPV数を増やす施策である。

しかし雑記やその他といったカテゴリーではどんなページがあるのか分からずわざわざ見に行こうという気は起きない。

ということはせっかく書いた記事が閲覧チャンスを逃すことに他ならず、それはカテゴリーとして欠陥を抱えているといえるだろう。

その他や雑記、ブロガーからすると便利なカテゴリーは読者からすると無為なカテゴリーである。

3.筆者的弱点

その他や雑記というジャンルがあれば、特にブログでは必要のない記事を書きやすくなってしまう。

これはブログの方向性によるのだが、少ない記事数で検索上位を狙うのであればサイトのキーワード頻出率は重要な要素になる。

そのため雑記やその他のようにサイトから統一性を損ないかねない記事ジャンルは基本的に要らない記事なのだ。(ありったけの記事を書いて圧倒的な全体の文章量でSEO施策を行う場合は別)

そのためその他や雑記というカテゴリーを置いてしまうと筆者視点からすれば、そういった書きやすい統一性を乱す記事を書きやすくするため作ってはいけないカテゴリーである。

 

こんな感じのことを書いた理由は本気で作っているサイトで似たようなカテゴリー分けをしてしまい苦労した経験からによる。

アクセス数を楽に稼ぎたいなら一記事当たりの文字数はもちろんのことキーワード頻出率にも目を向ける必要がある。

そのためにもその他雑記などの便利カテゴリーは決して使ってはいけないし、作ってはいけないのだ。

 

 

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